AIUな生活

元AIU(国際教養大学)生による大学生活の記録と英語小論文対策。
10

C日程 英語小論文対策法 中~上級編

今年のA日程の試験の問題形式(英語)が英語小論文のみに変わったという話ですね!
もしかしたらB日程も変わるかもしれませんね。
こうなったらなおさら英語小論文に重点を置かないと!

さて、随分昔にC日程(英語小論文)の勉強方法について記事を書いたことがあるんですが、今回はもう一度詳しめに書いてみようと思います。おそらく英語小論文って一体何をどうやって勉強すればいいの?って思ってる受験生が多いと思うので。オレ自身そうだったし。

文章を書けるようになるための勉強方法についてはここを参照してください。
この記事ではもう少し具体的なことを書いていきます。
レベル的には、300語ぐらいの長い文章を書けるようになってきたかな?って人向きです。


長文が書けるようになったら、次は発想力や問題処理などの能力向上と制限時間との戦いなどに備えてさらに練習する必要があります。

オレがやってたことを書くと、まず学校の進路室に向かうんです。トピック探しです。

そこで国際関係や国際社会などの学部がある大学の赤本を探します。かなり記憶が薄れてしまいましたが、オレが使ってたのは確か千葉大学、宇都宮大学、上智大学、立教大学、筑波大学、慶応義塾大学、早稲田大学、横浜市立大学、法政大学(?)辺りの赤本だった気がします。

この辺の大学の赤本で自分が書く英語小論文のトピックを探す訳なんですが、別に英語のトピックじゃなくても全然OKです。むしろ英語のトピックなんて無いのかもしれません。確かC日程みたいな試験を課してるのは日本国内でAIUだけだったような気がしますから。とりあえず日本語の小論文のトピックでいいので、「あ、これ使えそう!」っていうのをピックアップします。なるべく国際的なテーマのものが好ましいですが、トピックがなかなか見つからない場合は何でも良いでしょう。

トピックをピックアップしたら、自分なりの考えや視点で英語小論文を書いてみます。最初のうちは語数こそ気にしながら書くべきですが、時間はまだ意識しなくていいです。また、分からない単語(英語でどう表現すればいいか分からない単語)に出くわしたら、迷わず辞書を使いましょう。

(オレは常に辞書を使ってました。何度も書いていくうちに同じようなフレーズを使うことが多くなるのは必然的なんですが、これらのフレーズを曖昧なままにしておかずに、完璧に自分のものにしてしまうことによって、本番も頭からすんなりそのフレーズが出てきます。そのためには常に辞書を使い、正しい表現を身につけた方がいいでしょう。)

書く時はいつものように自分なりの結論を決定してから書くようにしましょう。

一通り書き終えたら、学校にいるALTと英語の先生両方に添削してもらうことをオススメします。というのも、ALTは英語自体のニュアンスや文法を指摘してくれる一方、英語の先生は英語はもちろん、社会情勢や自分の書いた英語小論文の内容まで評価してくれます。でもやはり英語自体に関わる問題はネイティブの方が断然強いので、可能なのであれば英語の先生だけでなく両方に添削してもらうのがいいでしょう。

ちなみにオレの場合は、ネイティブスピーカーである親父に英語自体の添削、いつも家でテレビばっか見てるからこその知識人である母親に内容を評価してもらってました。

それぞれに添削してもらったら、必ず復習しましょう。
このプロセスが無いと、いくら英語小論文を書いても上達はしません。

間違った英単語はノートに何度も書いて練習し、文法事項に関しては直々に先生から説明を受けるか、自分で文法書を読み返してしっかりと復習しましょう。内容に関しては添削者の意見をよく聞き、それを自分のものにしてしまいましょう。添削者からどんどん知識を吸収すると同時に、余裕があれば本や雑誌を読んで、「自分とは違ってこういう観点もあるんだ」ってことを頭の中に叩き込んでください。

オレの場合はちょっと特殊で、親父を利用しまくってました笑。

何をしたかっていうと、いつものように添削してもらった後に、親父自身にも同じトピックで英語小論文を書いてもらってたのです。そうすると自分とは違った観点で英語小論文を書き上げてくれるので、それを読むことによって新たな知識が増えて行ったのだと思います。だから他人のエッセイなんかを読むのも知識向上のための一手段ですね。エッセイというのは普通「主観」が入ってますから。

実際、試験当日は親父のアイディアに救われました。親父がある日書いてくれた英語小論文の内容とほとんど同じ内容のものを書いたら受かったんです笑

あれは、「世界規模で見た時に、どうして教育の質が最高峰と言われている日本の大学が上位にランクインしてないのか」っていうトピックで書かせた英語小論文でした。

この質問に対して親父はこう答えたんです。

「日本の大学が世界的にあまり知られてないのは、[日本語]という極めてマイナーな言語で教育を行っているからである。日本語を話すのは地球上のほんの65億分の2ぐらいであって、その他はほとんど英語と中国語である。日本の大学に足りないのは英語で生徒を教育をすることであり、これが実現すれば日本の大学が誇る医療技術や科学技術は[英語]という媒体を介して瞬く間に世界に飛躍するだろう。これが結果的に日本の大学の知名度につながると私は考える。」



ちょーーーーーーーーーーー的を射てるよね笑

親父のこの考えを、2年前の試験にそっくりそのまま書いてやったんです。
その年のC日程のトピックは「25年後の日本の技術が世界にどう影響を与えているかを想像しなさい」的なものだったんだけど、親父のこのアイディアが頭から離れなくて(絶対に使えるって思ってたから)、何とか上手いこと小論文の中に組み込んだ訳です。

確か、「日本の技術はまだまだ未知であり、これらの技術は主に大学が発生地となっている。しかし日本の大学は世界的に見ればそれほど有名ではない。なぜならば・・・(ここからは親父の意見と全く一緒。笑)」

こんな感じに無理やり組み込みました。

でもきっと読者にしてみたら新しい発想だったんだろうね。
じゃなきゃオレは今AIUにいなかった訳だし。


なんか随分と話が逸れてしまいましたが。。

とにかく、添削者の意見は非常に参考になるってことですね^^

英語小論文の練習ですが、オレは確か3~4日に1つは書き上げてました(添削も含め)。とりあえずひたすら書くことに意味があります。新聞を読んで英語に慣れようと思ってる人が多いみたいですが、この時期になったらそんなことより書いて体に覚えさせた方がいいと思います。

制限時間の意識ですが、本番2~3週間前ぐらいから初めて問題はないと思います。ちなみに、制限時間を意識して英語小論文を書き上げる際も必ず作図などのプロセスを含んで時間を図ること。これらを除いてただ書く時間だけを計っていたら、試験当日に大きな誤算が生まれることになります。

とりあえず今回はここまで。質問随時募集中です!

該当の記事は見つかりませんでした。

10 Comments

サンドイッチ says..."留学ブログも見てます"
9月入学を受験する予定なんですが問題ってどこで手に入るか分かりますか?あと普通に入学した人と半年差がついちゃうのってけっこうヤバいですよね(^^;)相当な英語力がないと受からないんでしょうか?
2009.02.08 11:47 | URL | #- [edit]
もっそ says..."*サンドイッチさん"
こんにちは!
9月入試に関してはそこまで詳しくないんだけど答えてみます!
9月から入学する学生はEAP3からカリキュラムがスタートします。つまり、EAP3程度の英語能力があれば受かる可能性は大いにあるでしょう。
EAP3の英語レベルはと言うと、TOEFL-ITPが500点以上、エッセイをある程度書ける(若干の余裕を持ってC日程の英語小論文が書ける程度)、最低限の会話力がある(入試の科目に英語の面接ありましたっけ?)、といった感じでしょう。
ちなみに、英検準1級(他にもTOEICなどがあるが)が確か受験に必要な検定ですよね?英検準1級はTOEFL-ITPの530点ぐらいに相当すると聞いたことがあります。ですからEAP3を履修するためにはTOEFLが500点以上無いといけない訳なんですが、実際は530点ぐらいの英語力を持ってないといけないということになりそうです。
「半年差がつく」ということに関しては、それほど大きな差ではないと思っていいでしょう!半年で伸びる英語力はそこまでではありません。TOEFLの点数でばかり説明してしまって申し訳ないんだけど、TOEFLでいえば半年で伸びるのは20~50点ぐらいじゃないですよ。個人差はありますが。
問題については・・・ごめんなさい、オレも分からんです>< 赤本に載ってないのなら、公開してないのかもしれませんね。でも確か問題形式はC日程とほぼ一緒だった気がしますよ^^
2009.02.09 08:16 | URL | #- [edit]
サンドイッチ says...""
英検準一級とかTOEICって一般選抜も必要なんですか!?それだと受けられもしないです(;_;)
2009.02.09 09:46 | URL | #- [edit]
もっそ says..."*サンドイッチさん"
ごめんなさい、英検準1級はAO入試だけだったかも^^;
紛らわしいこと言って申し訳ないです(汗
今僕の手元に募集要項は無いので、自分で調べてみてください!
でもとにかく英語小論文がカギとなるのは間違いないです。
2009.02.09 12:05 | URL | #- [edit]
サンドイッチ says...""
一応自分でも調べてみました。多分大丈夫です(笑)英語小論は国立が終わったらもっそさんのブログ参考にして1ヶ月やるだけやってみます(^^)あと僕は今まで普通に日本で生きてきたんで英会話なんて全然出来ないんですが英会話って1人で練習出来るもんですか?
2009.02.09 13:27 | URL | #- [edit]
もっそ says..."*サンドイッチさん"
うーん、オレは一人で英会話の練習なんてしたことないからどうとも言えないけど、パソコンのソフトとかを使って練習は出来るんじゃないかな。でもやっぱり学校のALTを使うのが一番。わざわざ英会話教室に通う必要はないと思うなぁー、お金かかるし。
とにかく自分と対話してくれる「何か」は必要だと思うよ!
2009.02.09 19:27 | URL | #- [edit]
サンドイッチ says...""
そうですか。いろいろ探してみます(^^)ありがとうございました!
2009.02.10 14:31 | URL | #- [edit]
あきたこまち says..."面接試験だけ"
ちょっと気になったので、横から口を挟みますが、

9月入学の一般選抜試験って、3月31日に行われる定員10名の試験のことを言っているんですか。

それだったら、日本語と英語による面接試験だけだよ。小論文とかはないです。大学のHPの配点欄は間違っているので、要注意。
テレメールで、学生募集要項を取り寄せて確認してみてください。


小論文を書く必要があるのは、AO入試Ⅱのほうで、これは7月に出願して、8月初めに試験をやるよ。
2009.02.10 15:04 | URL | #- [edit]
もっそ says...""
*あきたこまちさん、サンドイッチさん
あー、もしかして最近出来た新しい受験制度のことですかね!
それだったら確かに面接だけのはずです。
特別選抜の9月入学なら小論文も必要になります!
あきたこまちさん、ありがとうございます!
2009.02.11 00:32 | URL | #- [edit]
サンドイッチ says...""
そうです9月入学の一般選抜です。あきたこまちさんそうなんですか(^^;)出来れば筆記もあった方が良かったですねυ面接だけだと緊張したら終わりですもんね。それだと英会話もより重要になると思うんですがあきたこまちさんは英会話のオススメの勉強法ありますか?
2009.02.11 10:56 | URL | #- [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://aiubaseman3.blog74.fc2.com/tb.php/247-69c8a1bf