AIUな生活

元AIU(国際教養大学)生による大学生活の記録と英語小論文対策。
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C日程を受験した理由

とある方の質問に答える形でこの記事を書きます!


オレが何故AIUのC日程を受験したか。
まずは理由とかよりも、受験期のオレの活動から振り返ってみよう笑


センター前。オレは必死で苦手な数学や国語の勉強に励む日々を送っていた。
毎日学校で3時間ほど、帰りの電車の中で1時間弱、家で2時間弱勉強したっけなぁー。
この頃の第一志望は埼玉大学の教養学部。
模試で常に低い点数しか取ってなく、このレベルがオレの限界だった。
埼玉がダメなら福島大学辺りでも良いと考えてた。
国公立大学であればどこでも良いというのが本音だったけどね。


ちなみに埼玉大学の合格判定は平均でC。センター直前模試ではEだった。
福島大学は平均でB。センター直前模試ではD判定。
そうそう、センター直前模試の成績が妙に悪くてへこんだなぁー。
この頃はAIUの存在自体知らなかったし、もちろん模試の判定基準にも書き込まなかった。


そして志望大学が埼玉大学で変わらずにセンター試験を迎えた。
結果はボロボロ。
苦手だった数学がかなり足を引っ張る形となり・・・
ぶっちゃけると、得点率は7科目で64%、5科目で73%。
数ⅠAが43点、数ⅡBが23点、国語が113点という、有り得ない成績を叩き出した。
ここで一度言っておくけど、こんなオレでもAIUに受かってるんです笑


センターが終わり、埼玉大学の判定はもちろんE。福島大学でさえC判定だった。
2月上旬、どこの大学の二次試験を受けるか相当迷ってた。
オレの中では、福島大学を受けるか浪人するかの2つの選択肢しかなかった。


でもそんなことを考えてる時だった。
現在同じAIUにB日程で受かったM君がいるんだけど、その人がAIUを勧めてきてくれたのだ。
M君は前々からAIUの存在を知ってて、オープンキャンパスにも足を運んでいた。
オレはこの時、初めてAIUの存在を知ることになった。
話を聞く限りでは結構良い大学のようだったし、親も受験には賛成してくれた。
早速先生に相談したら、先生も実は同じことを考えていたらしく、AIUの受験を強く勧めてきた。


ただ、オレが受けれたのはC日程のみ。合格判定はCだった。ちなみにセンター英語は178点。
B日程だと判定が悪すぎるし、二次試験に苦手な国語が付いてくる。
だけどC日程なら英語小論文だけ。日本語に関する試験は無い。
なぜオレがここまで国語から逃げようとするのか。
それはオレがハーフで、日本語の言語能力が一般的な日本人より多少劣っているからなのかもしれない。
でも英語は得意だった。軽く自慢になるが、センター英語の勉強は皆無に等しい。
それで178点取れたから、自分では結構満足だった。


話は戻るが、とりあえずM君と担任の先生に勧められてC日程の受験を決意した訳だ。
本当にC日程だけの一本勝負。
2月上旬から対策が始まる。
親父が純粋なイギリス人であるという特権をオレは使わない訳がなかった。
オレはまず自分で英語小論文を書き、それを親父に添削してもらった。
添削が終わったら、今度は同じ題材で親父なりの小論文を書いてもらう。
こうすれば親父の視点で物事を捉えることが出来、知識も深まっていった。
とにかく毎日このようにして同じ作業を繰り返し行った。


周りの人間が次々と受験戦争から脱退して行ったが、別にそれは苦じゃなかった。
もともと英語は得意だったし好きでもあったから、小論文を書くのはむしろ楽しかった。
学校に行って誰もいない教室や図書室で黙々と書くのは結構楽しかった。
国立大学の後期試験に向けて頑張ってる奴等と一緒に苦労を分かち合えたし。
よく一人で職員室に行って進路室のストーブをつけてもらったものだ。


1ヵ月半ぐらいかな?
ひたすらC日程対策をして試験に挑んだ。運命の3月16日。今でも忘れない。
志願倍率、受験者倍率共に10倍を超えていたのには多少ビビった。
B日程の合格者が異様に多く、C日程ではあまり合格者数を出さないと聞いたから不安だった。
試験自体はというと、そこまで難しいものではなかった気がする。
「技術の発展」とかいう、ごく基本的なことを聞かれたかな。
親父が書いてくれたエッセイに載ってたアイディアを利用し、良い感じの清書を仕上げることが出来た。
内容は大胆に、でも使う単語はノーマルに。文法もあまり冒険しない感じで書いた。


前の記事にも書いたが、試験の翌日は友達と一緒に河合塾の説明会に行った。
もともと浪人も視野に入れてたし、「落ちた」という思いも多少はあった。
でもどこかに「受かってる」っていう自信もあった。
自信を持てたのは、試験中隣りに座っていた女の子のおかげだった。
自分の原稿を書き終えて時計を見ると、まだ7分ぐらい時間があった。
そして隣りを見てみると、その子はまだ半分以下しか書いておらず、とりあえず勝ちを確信した。
続けざまに周りを軽く見渡してみると、結構な人数が書き終えてなかった。
そこで自信がついた。




今では代ゼミや河合塾の偏差値表にAIUのC日程がかなりの上位にランキングしてるらしいけど、
実際はそんなことない。オレみたいな奴が受かってるんだから笑
何故オレがC日程を受験したかを一言で言うと・・・、
苦手科目からの逃げと、得意科目へのチャレンジかな。
結構ダメ元だったけど一生懸命頑張ったし、夢中になるのはそれなりに楽しかった。
合格出来たのも自分が頑張ったからだと信じている。
大学に入ってみんなに言われたのが、「C日程!?めっちゃすごいじゃん!!」・・・っていうね。
だからC日程で受かったことを自慢ではなく、誇りにして現在も楽しいキャンパスライフを送ってます。

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